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釣りにおすすめなライト特集【2023年版】

釣りをする時ライトを使われる方も多いと思いますが、どのように選んでいますか?
今回は初めて釣りへ行かれる方、自分にピッタリなヘッドライトがわからない方に、ヘッドライトを中心におすすめのアイテムをご紹介します。

一口に「釣り」と言っても、海釣り、船釣り、堤防釣り、渓流釣り、バス釣り…などなど、釣りのスタイルは多種多様。
全てに共通するライト選びで外せないポイントを3つピックアップいたします。

【大前提】耐水&防水性能

どのような釣りのスタイルであれ、釣り用にライトを揃えるのであれば、耐水&防水性能には必ず着目したいところ。
最低でも防滴(IPX4)レベルの耐水性能があるライトを選びましょう。
また、使用中に海水がかかってしまった場合は将来的な故障を防ぐためにも、しっかり水分を拭き取ることが大切です!
耐水性能・防水性能についての詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶第17回2021.2.25 「耐水性能・防水性能について

【ポイント1】軽量&コンパクト

釣りでヘッドライトを使用する時は、ライトを首にかけて使う方も多いと思います。
そんな時、重いライトでは首が疲れてしまいますよね。
また、大きなライトは作業をするときに往々にして邪魔になってしまうもの。

クリップで胸元に付けたり、キャップに取り付けられるライトは軽量でコンパクトなモデルが多く、
釣りでの使用におすすめです!
手元など近くを照らす場合は、高出力で明るすぎると反射で見えづらいこともあるので、
適度な明るさという点もライト選びにおいて大事なポイントです。

【ポイント2】手で触れずに操作できる

餌を付けるときにライトは必需品。でも餌を触った手でライトに触れるのは抵抗がある・・・。
そんな方には、モーションセンサースイッチモードを搭載したヘッドライトがおすすめです。

モーションセンサースイッチモードとは、ライトの前に手をかざすだけでON/OFFの操作が可能な機能です。
スイッチに触れずにライトをON/OFFする姿を見たら、釣り仲間もきっとびっくりする事でしょう。
もちろん、通常通りスイッチを押してON/OFFできるモードも搭載されているので、釣りだけでなくお仕事でも使用できます。

【ポイント3】暖色or赤色で照らせる

ライトの明るさは重要だけど、夜釣りでは明かる過ぎて魚が逃げてしまう!というジレンマを抱えている方におすすめなのが、暖色や赤色のサブLEDを搭載しているモデル。
明るさが必要な時はメインLEDで、控えめに照らしたい時はサブLEDを使用すれば使い勝手も抜群です。

特に赤色の光は目の暗順応(暗闇に目が慣れた状態で回りが見える事)を妨げることなく使えるので、赤色の光を消した後も暗い中での釣りを続行することができます。

まとめ

釣り用のライトを選ぶ際は、耐水&防水性能は前提として使用シーンや用途を踏まえて+αの機能面をみて選ぶことをおすすめします。
初めての釣り用ライトから、今までの道具にもう1個新しいライトを追加したい等、それぞれのシチュエーションに応じたライトを選ぶ際の参考にしてみてくださいね!

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第31回 2023.5.25 「充電池式と乾電池式どちらが良いか?」
第30回 2022.10.25 「防塵性能/耐塵性能について」
第29回 2022.7.13  「新入社員が分解してみた」
第28回2022.3.29  「もしもの時のためにライトの定期点検をしましょう!」
第27回2021.12.24 「登山におススメなライト特集」
第26回2021.11.25 「ハイブリッドタイプ製品の注意点」
第25回2021.10.25 「紫外線(UV)ライトで光るもの」
第24回2021.9.24 「乾電池の液漏れとは」
第23回2021.8.25 「充電池の劣化について」
第22回2021.7.25 「光とは」
第21回2021.6.25 「防水性能のIPX7とIPX8の違いについて」