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ライトの保管場所について

皆さんは、 防災用に購入したライトはどこに保管していますか?
購入からずっと防災バッグの中にしまい込んだままということになっていないでしょうか?

ヘッドライトやフラッシュライトは、ただ置いておくだけでは転がってしまったり、収納しても物に埋もれて見つけ出せなくなったりと、保管場所が難しいアイテムです。
ヘッドバンドやストラップを活用して、「置く」のではなく「吊るす(引っ掛ける)」保管方法をオススメします。
今回は、防災を意識したライトの保管場所について紹介していきたいと思います。

自宅での保管

ベッドのフレーム

夜間、起きた時にさっと手を伸ばしてライトを手に取れるのが利点です。夜間、お手洗いに立った際、フレームに吊るしたライトを点けると足元のスポットライト代わりになり簡単に照らして安全に使用することが出来ます。

ドアノブ・椅子の背もたれ

在宅時、滞在時間の多い部屋を選んでドアノブや普段ご使用の椅子の背もたれに掛けておくのはいかがでしょうか。

ポールハンガーや壁掛けフック

ライトは少し離れた場所に置いても大丈夫という方は、普段コートを掛けるポールハンガーや壁掛けフックなどにかけておくのも便利です。
アウトドアなどへお出かけの際も、上着と一緒に掛けておけば持って行くのを忘れません。

冷蔵庫

マグネット搭載タイプのライトは冷蔵庫に貼り付けておくことが出来ます。
プリントやお手紙を貼っておくのにも使えるので、持っていると便利なアイテムです。

番外編:持ち歩くとき

バッグ

ヘッドバンドをリュックに結んで取り付けたり、クリップを使用したりするのもすぐに使えてオススメです。
カラフルなヘッドライトは目立つので使いたいときにすぐ見つけて使えるだけでなく、バッグのアクセントにもなります。

ポーチ・ペンケース等の小物

バッグに付けたくないけれど、カバンの中にしまっておくとすぐ取り出せないという方には、ポーチやペンケースに付けたり、入れておくのをオススメします。
普段持ち歩く小物に付けておくだけで、いざという時にすぐ取り出して使うことができます。

鍵にキーライトをつけるのは定番です。
一番持ち歩きしやすいのではないでしょうか。

いざという時、すぐにライトが使えるよう皆さまもご自宅のベストな保管場所を探してみてくださいね!
ライトの保管マスターを目指しましょう!!





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第18回2021.3.25 「釣りにおすすめなライト特集」
第17回2021.2.25 「耐水性能・防水性能について」
第16回2021.1.26 「センサー搭載ライトについて」
第15回2020.12.25「電池と気温について」
第14回2020.11.25「もしもの時のライト活用術」
第13回2020.10.23 「電池の種類について」
第12回2020.09.25 「色温度とは」
第11回2020.08.25 「カラーLEDの用途について」
第10回2020.07.25 「デスクライトの種類」
第9回2020.06.25 「演色性とは」
第8回2020.05.22 「ランタンの種類」
第7回2020.04.24 「レンズとリフレクターについて」